男性に摂ってほしいオススメの成分3選

「運動をしたくても時間がない」「飲み会が多くお酒を勧められる」など毎日仕事が中心の生活をしていると、健康に向き合う時間が取れないどころか不健康な生活を送ってしまいがちです。

加齢とともに検診に引っかかるようになり、「そろそろマズイな」と慌てて何かに取り組もうとした経験はありませんか?

男性は女性に比べて料理をする機会が少なく、「何から始めたら良いのかわからない」と感じる方も多いと思います。

この記事では、特に男性におすすめの成分3つを管理栄養士が紹介し、効果や多く含まれる食品などについて解説していきます。

「もっと健康になりたい」「体に良い成分が知りたい」という方は是非参考にしてみてくださいね。

管理栄養士のおすすめ!男性におすすめな成分3選

オルニチン

オルニチンはシジミに多く含まれる成分で、遊離アミノ酸の一つです。

体内でもL-アルギニンから合成することができます。肝機能改善に有効で、昔から、お酒を飲んだ後にはシジミ汁といわれて親しまれてきました。

さらにオルニチンには筋肉の合成や脂質代謝を促進したり、運動による疲労を軽減するなどの効果があるといわれており、メタボが気になる方や疲れが取れないという方への効果が期待されています。

男性の健康に関する悩みの中では「疲れ・だるい」がどの世代でも上位を占めています。

さらに疲れからくる、肩こりや腰痛などの症状に悩む方も多いようです。

オルニチンは疲労感の軽減だけではなく、筋肉合成も促進させるため、体力作りにも役立つ成分といえます。

お酒をよく飲む方、体力の低下が気になる方など、さまざまな方に有効な成分です

シジミを毎日摂り続けるのは難しいですが、サプリメントや栄養ドリンクなどもさまざまな形状で摂ることが出来ます。

コンビニで買うことができるものもあるので、飲み会がある日は、カバンに入れておくと安心ですね。

ウコン

ウコンはショウガ科の一種で熱帯の地域で栽培されている植物です。

コマーシャルのイメージから、お酒を飲むときにはウコンのドリンクを飲むという方が多いですよね。

ウコンには、抗炎症作用や胃粘膜の保護、LDLコレステロールの酸化抑制など、さまざまな効果が期待されています

さらに、ウコンに含まれるクルクミンという成分が糖尿病の発症を抑えたり、減量効果があるという報告もあります。

まだ研究データが十分ではないため、はっきりと効果が断言できるものは現時点では多くありません。

しかしさまざまな可能性が示唆されており、これからの進展に期待ができる成分といえます。

ドリンクタイプが有名ですが、今は顆粒タイプのものもあるようです。

ドリンクは味が苦手で飲めないという方は顆粒タイプを試してみるのも良いかもしれませんね。

DHA・EPA

DHA・EPAはサンマやサバなどの青魚に多く含まれる脂肪酸で、オメガ3脂肪酸やフィッシュオイルと呼ばれています。

体の中では合成することができない必須脂肪酸で、食品から摂取する必要があります。

DHA・EPAには脳機能の活性化や代謝改善、アレルギー抑制などさまざまな効果が認められており、健康づくりに欠かせない成分として期待されています。

DHAとEPAは同じものと考えられがちですが、DHAは主に脳の機能を、EPAは血管や血液を健康にする効果があるものとされています。

EPAには中性脂肪や血圧を下げる効果があり、血管を丈夫にしてくれます。

さまざまな研究によって、EPAの摂取が多い人は動脈硬化や心疾患などの病気にかかるリスクが低くなると報告されています。

アルコールは太らないと誤解をしている人も多いようですが、アルコールは中性脂肪を増加させ、肥満の原因となります。

また、外食を続けていると高脂質食に偏りがちになり、コレステロールの増加にも影響します。

「料理が苦手だから外食ばかり」「会社の付き合いだから断れない」などさまざまな理由が挙げられますが、一度自分の食生活を見直して食習慣を改善するための方法を考えてみましょう。

DHAやEPAは青魚から摂ることができますが、忙しい生活の中で毎日魚を摂るのは難しいという方も多いですよね。

最近はDHA・EPAが配合されている健康食品やサプリメントがいろいろとあります。

無理なく続けられる方法を選んで、効率良くとり入れてみましょう。

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男性に必要な栄養素とは

男性は女性に比べると自分で料理をする機会が少なく、特に独身の場合は外食やコンビニの食事が多くなりがちです。

このような食生活を続けているとカロリー過多となり、肥満や生活習慣病の原因となります。

健康づくりの基本はバランスの良い食事と適度な運動です。

バランスの良い食事をわかりやすくいうと、主食・主菜・副菜の揃った定食形式の食事です。

「お腹がいっぱいになれば良い」と野菜を食べずにいると、ビタミンやミネラルが不足し、代謝が悪くなり太りやすくなってしまいます。

また運動は、時間がないからといった理由で全く行わない人が多いですが、10分20分の短時間でも効果があるとされています

運動はストレス解消にも繋がります。簡単なもので良いので、長く続けられる習慣を身につけていきましょう。

今回紹介した3つの成分以外にも、健康に良い成分はたくさんあります。

体は加齢とともに代謝が低下し、機能も衰えてきます。

異常を感じる前に、健康的な習慣を身に付けられるのが理想です。

健康に関するさまざまな情報に目を向け、意識を高めましょう。

まとめ

以上、高カロリーに偏りがちな食事やお酒を飲む機会の多い男性向けに、おすすめの成分を紹介しました。

基本的な生活習慣を見直しながら、このような成分を効果的にとり入れて、健康づくりに取り組んでいきましょう。
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