30代の女性に摂ってほしいオススメの成分3選

20代の時とは違って、お肌や体の変化を感じやすい30代。

まだまだ若いと思っていても、肌質が変わった、太りやすくなったなどいろいろな悩みが出てくる頃です。

30代はこれからの将来に備えて早めに対策を行うことが大切です。

美容や健康にオススメの効果的な成分3つを管理栄養士が紹介し、メカニズムやとり入れ方などについて詳しく解説していきます。

管理栄養士のおすすめ!30代女性に摂らせたいおすすめ成分3選

芯からポカポカ 生姜(ジンゲロール)

生姜は料理に使われる身近な食材です。メインで食べることはなくても、料理に少し加えるだけで良いスパイスになります。生姜の効果で有名なのは体を温める働きですよね。

体を温めるという作用は生姜に含まれるジンゲロールという成分によるものです。ジンゲロールは生姜の辛味の元になり、ショウガオールやジンゲロンなどの他の辛味成分の元になります。

ジンゲロールは、血行不良の原因となるプロスタグランジンの作用を抑制し、血管を拡張させて血流を改善させます。

冷えは血行の悪さが原因で起こる症状のため、血行を改善することは冷え性を緩和することに繋がります。

ジンゲロールは生の生姜から摂ることが一番オススメですが、手軽に摂りたいという人は、粉末タイプやチューブタイプの生姜を普段のドリンクに加えるだけでも良いでしょう。

長く続けられる方法を選んで上手にとり入れましょう。

たんぱく質補給にも コラーゲン

コラーゲンはたんぱく質の一種で、皮膚や骨、軟骨など全身に広く存在しています。

昔からコラーゲンは美容に良いといわれているのですが、実は摂取したコラーゲンが全て吸収されるわけではありません

コラーゲンを摂取すると、体の中で消化吸収されます。消化酵素によってアミノ酸やペプチドにまで分解され、再び合成されてコラーゲンが作られます。

摂取したコラーゲンが吸収されて体内で再合成されるのか、また再合成されてもどの部位で使われるのか、ということまでは、はっきりとわかっていません。

美肌=コラーゲンというイメージはどうしても拭いとれませんが、肌はたんぱく質からできているので、たんぱく質が不足するとシワやたるみの原因になることは確かです。

コラーゲンは必ずしも美肌になれる成分とは言い切れませんが、肌を構成するためのたんぱく質として考え、その意味では美肌にとっては欠かせない栄養素といえます。

代謝アップでダイエットにも DHA・EPA

DHA・EPAは脂肪酸の一種で、マグロやサバなどの青魚に多く含まれています。オメガ3脂肪酸に分類され、体に良い油として注目を集めている油です。

▶ もっと詳しく:体にいい油と悪い油がある?脂質や脂肪酸など油の基礎知識を知って効率よく摂ろう!

DHA・EPAは血中脂質の低下作用や、血液凝集抑制作用などが認められており、血液をサラサラにする油として知られています。

DHAとEPAは同じものと見なされがちですが、細かく見ると働きは異なっており、血液をサラサラにする効果がより高いのはEPAの方です。

30代は筋肉量が落ちて、昔よりも代謝が低くなり痩せにくくなります。

そのような体の変化にも関わらず、昔と同じような食生活を続けていると確実に太りやすく、痩せにくい体になります。

EPAなどの血流アップ成分を摂ると、体の隅々まで酸素や栄養素が届くようになり代謝が上がります。

また、血流アップによって体が温まりやすくなることも痩せやすくなる理由の一つです。

しかし、いくらEPAが代謝アップに良いとはいっても青魚を毎日食べ続けるのは大変ですし、調理中の損失で量を多く摂ることは難しいとされています。

DHAやEPAはサプリメントから摂ることもできるので、無理のない方法でとり入れてみましょう。

▶ もっと詳しく:DHA・EPA サプリメント 人気ランキング

30代女性に必要な栄養素とは

環境の変化や食習慣

30代の女性は、生活環境に違いが大きく現れます。結婚や育児で家庭中心の生活なのか、仕事中心の生活なのかによって食事にかけられる時間が変わってきます。

仕事をしていると「夜帰りが遅い」、「時間がなくて自炊ができない」などの悩みがあり、家庭中心では「子供に合わせた食事になる」「落ち着いて食事ができない」などの問題があります。

仕事に育児、家事にと忙しい女性にオススメしたいのが、作り置きです。和え物や煮物は日持ちがしますし、肉や魚料理も作って冷凍保存ができるものもあります。

時間のある週末や隙間時間を利用して、すぐに取り出して食べられるものをストックしておきましょう。

美容や健康の情報にアンテナを向け意識を高く持つとともに、それを実践できる行動力を身につけましょう。

30代女性に必要な栄養素とは?

生きていくために必要な栄養素は5大栄養素と呼ばれており、炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルがあります。

私たちが活動するためのエネルギーを作ったり、骨や血液、神経、筋肉などの働きを正常に保つために欠かせないものです。

これらに加えて、ファイトケミカルやポリフェノールやなどの機能性成分をしっかり摂るのがオススメです。

機能性成分は生きていくために必ず必要なものではありませんが、摂ると病気の予防になったり美容に良い働きをしてくれるものです。

30代はまだ深刻な病気を持ったり、急激に老化が進行するという世代ではありません。

しかし早いうちに対策をしておくことで、将来的の不安を解消することができるでしょう。

まとめ

ダイエットや健康、美容など、30代の女性が抱える悩みはさまざまです。

それぞれに合った成分を効率良くとり入れ、日々の体調管理やアンチエイジングを行っていきましょう。
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