20代の男性に摂ってほしいオススメの成分3選

20代の男性は飲み会の付き合いなどでお酒を飲む機会が多く、仕事もプライベートも多忙という悩みが多く見られます。

学生時代からの環境の変化もあり、体や精神面に与える影響も大きいでしょう。

そんな20代の男性にオススメの3つの成分を管理栄養士が紹介します。

また、どのような食品に多く含まれているか、効果的な摂り方などについて詳しく解説していくので是非参考にしてみてください。

管理栄養士のおすすめ!20代男性に摂らせたいおすすめ成分3選

薄毛や生殖器に効く 亜鉛

亜鉛は味覚機能や生殖器の維持、遺伝子や酵素に関わる働きなど、様々な機能を持ちます。

近年の日本ではファーストフードの発展など食生活の変化に伴い、亜鉛不足が見られるようになりました。

20代の男性で特に気に留めておきたいのが生殖器に関する働きです。

亜鉛は男性ホルモンであるテストステロンや精子の生成に関与しており、EDや男性不妊の原因となることがあると言われています。

また、男性ホルモンと関わりがある薄毛にも関係しています。

亜鉛は細胞に含まれているため、満遍なく食べていれば不足しにくい栄養素です。

特に多いのは牡蠣・アワビなどの貝類、牛肉・卵・チーズなどの動物性たんぱく質、アーモンドや落花生などのナッツ類です。

ファーストフードやインスタント食品に偏った食事を続けていると不足しやすくなるので、時間があるときはなるべく自炊を心がけましょう。

ナッツ類は間食やお酒のおつまみにもおすすめです。

仕事を効率化UPに DHA・EPA

DHA・EPAはサバやサンマなどの青魚に多く含まれる脂肪酸です。

DHAは脳に多く存在し、脳の働きを活性化すると働きがあります。

20代は就職してまだ間もなく、覚えることや学ばなくてはならないことが多い世代です。

DHAを上手に活用すれば、仕事の効率化が期待できます。

また、健康面でも若いからといって安心しきれません。コンビニ食や外食が多い、飲み会が多い、など食生活が乱れがちな方は、生活習慣病予備軍です。

DHA・EPAは肥満や生活習慣病を予防する効果もあるので、ぜひ早めに対処してほしいと思います。

DHA・EPAは青魚からも摂ることができますが、魚料理は手間がかかるし、一人分を作るのは面倒なものです。

効率良くとり入れたいという人にはサプリメントがオススメです。無理なく続けられる方法を見つけてみましょう。

▶ もっと詳しく:DHA・EPA サプリメント 人気ランキング

お酒のお供に ウコン

ウコンといえば二日酔い防止と思い浮かべる方も多いでしょう。ウコンはもともと香辛料で、カレーなどの料理に使われます。

ウコンにはクルクミンというポリフェノール成分が含まれており、このクルクミンがアルコール代謝に関与しています。

飲酒時にクルクミンを摂取することでアルコール代謝を改善し、頭痛などの不快な症状を緩和できるという研究データがあります。

ウコンという言葉だけが先行しがちですが、実際はその効果はクルクミンによるものだと考えて良いでしょう。

ウコンといえば市販の有名なドリンクがあり、飲み会の前などに摂るのであれば、効率良く摂取できるのでオススメです。

また、クルクミンには生活習慣病予防などさまざまな健康効果があるので、日常的に摂取したいのであればサプリメントタイプも検討してみましょう。

20代男性に必要な栄養素とは

環境の変化と食習慣

20代になると親元を離れて一人暮らしをするという方が増えますが、それと同時に今まで作ってもらっていた食事を自分で用意しなくてはなりません。

自炊が苦手だからと外食や惣菜に頼りがちになり、栄養バランスが乱れるとさまざまな影響が出てきてしまいます。

野菜に多く含まれるビタミンやミネラルはエネルギー代謝には欠かせない栄養素です。

また、食物繊維は脂質の吸収を抑制したり、便通を整える働きがあります。

とりあえずお腹が満たされれば良いという食事は、このような微量栄養素が不足しがちです。主食や主菜だけではなく、野菜の多く含まれる副菜も意識してとり入れるように心がけることが大切です。

▶ もっと詳しく:体内で合成できない必須栄養素(必須脂肪酸、必須アミノ酸、必須ビタミン、必須ミネラル)の種類と、働き、おすすめの摂り方など

アルコールの摂取による弊害

コミュニケーションを図る上でもお酒は重要なツールとされています。

普段会社でなかなか話せない人でも、お酒の席を一緒に過ごすことで仲良くなれる場合もあります。

しかしアルコールを摂り過ぎてしまうと二日酔いや、中性脂肪を増加させ太る原因にもなります。

アルコールを処理する肝臓にも負担がかかってしまいます。

若いうちから飲み過ぎの習慣を付けると、精神的にも依存してしまうリスクが高まります。

普段から適切な飲酒を心がけ、週に2回は飲まない日を設けるように心がけましょう。

この記事で紹介した、ウコンのようにアルコールの代謝を助ける成分を一緒に摂ることもオススメです。

適切な習慣を身に付けるとともに、機能性の食品を上手にとり入れましょう。

▶ もっと詳しく:中性脂肪を下げるのに効果的な成分3選!メカニズムやどんな人にオススメかを解説します

必要な栄養素を摂るためには?

20代は「若いから大丈夫」と過信してしまいがちですよね。少し無理をしても次の日には回復しているものです。

しかし若い時に無理をした分、年を取った時に反動が来ることもあります。

できるだけ若いうちから良い習慣を作っておくことで、将来の病気予防にも役に立ちます。

健康のためには自炊をすることが一番ですが、外食や惣菜の利用でも工夫次第でバランス良く食べることは可能です。

外食をするときは「なるべく定食を選び、大盛りはしない。」惣菜のときは「単品買いをし、野菜のおかずを入れる。」などなるべく品数が多くなるように意識してみましょう。

普段からバランスの良い食事をしていくことで、大体の必要な栄養素は揃います。

それに加え、自分の悩みや症状に合わせて効果的な成分をとり入れてくことでより快適な毎日を過ごせるようになるでしょう。

まとめ

20代の男性におすすめの成分3つを紹介しました。良い習慣を作るためには、毎日の小さな積み重ねがとても大切です。

バランスの良い食生活と、適度な運動、休養を心がけ、悩み解決に有効な成分を上手にとり入れていきましょう。
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